看護部長あいさつ・看護部理念・基本方針
- 看護部長あいさつ
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平成30年3月16日より看護部長に就任しました松中純子と申します。どうぞよろしくお願い致します。
当院は昭和52年に開院致しました。開院当初より地域住民の皆様から信頼される病院を目指し、現在では443床を有するケアミックス型病院へと発展してまいりました。
平成25年7月には新棟である東棟がオープンしました。木と光をコンセプトとした病室内は、明るく暖かい雰囲気で、患者様により家庭に近い環境で療養して頂けるように配慮しており、そこで働く看護職にとっても働きやすい環境となっています。
患者様の高齢化・重症化が進む中、安全で安心な看護を提供するためには、専門職としての知識・技術はもとより、変化に柔軟に対応する力が求められます。しかしどんなに知識・技術を磨いても、患者様やご家族に寄り添う姿勢がなければ良い看護はできません。看護部では「患者様の立場に立った思いやり、優しさのある看護を提供します」を理念とし、患者様一人ひとりを尊重し、心のこもった看護の実践を大切にしています。 看護職は専門職として生涯学習を続けていく職業です。当院では、いつでも学習できるe-ラーニングシステムを導入しています。また、個々の看護職が専門性を高めるキャリアアップ支援、看護の倫理性・人間性を養うことのできる様々な教育サポート体制を整えています。
看護の看は「手」と「目」が基本と言われています。温かい手を差し伸べ、優しい眼差しで心のこもった看護を提供できることは、私達看護職にとっての喜びです。この喜びを感じ、働き続けることができる職場作りを目指しています。
あなたのやりたい看護、そして活躍する場がここにあります。 東邦病院の仲間として一緒に看護が出来る日を心待ちにしております。