入退院センター

病棟機能紹介

当院は、一般(急性期)病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、療養病棟、緩和ケア病棟の5種類の病棟を有するケアミックス型の病院です。
「患者様の立場に立った安心で信頼の医療」を実現するためにスタッフが連携を図り24時間体制で対応いたします。

平成28年8月、『地域包括ケア病棟』を新設いたしました。

一般(急性期)病棟 (150床)

【機能・対象】
一般(急性期)病棟では、内科、外科、整形外科、腎臓内科を主に、状態の早期安定化に向けた診療密度の高い医療を提供します。
内科では、心疾患、内分泌疾患、消化器疾患等の患者様を受け入れ、心電図モニターなどの医療機器を常に監視しながら患者様の状態変化に素早く対応いたします。
外科・整形外科では、消化器手術、大腿骨骨折や慢性関節リウマチの手術、白内障の手術だけでなく、化学療法を受ける患者様への援助を行っています。
腎臓内科では、慢性腎不全により血液透析、腹膜透析を受ける患者様、腎炎や膠原病の患者様が入院されています。
各診療科ともに、患者様の苦痛の緩和を第一に考え、24時間体制で救急医療を行っています。また、ベッドサイドケアの時間を大切に患者様の立場に立った療養環境の提供を目指しています。

【入院期間】 急性期治療終了まで

地域包括ケア病棟(50床)

【機能・対象】
急性期治療(手術直後や発症早期の治療を必要とされる時期)を経過し、症状が安定した患者様 に対して医師や看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー等が共同し、在宅復帰に向けて 治療・支援を行います。
在宅・介護施設への移行が可能と思われる方で、急性期病棟から地域包括ケア病棟へ転棟して いただく場合は、主治医が判断し患者様、ご家族へ提案させていただきます。


外来フロア案内図


地域包括ケア病棟入院の対象となる方
 ① 在宅復帰に向けたリハビリテーションが必要な方
 ② 入院治療により症状は改善したがもう少し経過観察等が必要な方
 ③ 退院に向けた療養準備が必要な方
 ④ レスパイト(介護者の休養)を目的としている方
   患者様のご家族のご事情により、在宅療養が一時的に困難となった場合にご利用いただけます。
   ただし、入院期間は、担当医師と相談にて決定させていただきます。
【入院期間】
入棟後60日

回復期リハビリテーション病棟(58床)

【機能・対象】
回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患または大腿骨頸部骨折などの整形外科疾患で 急性期治療を終えた患者様へ、在宅や施設への退院の準備としてADL(日常生活動作)とQOL (生活の質)の向上を目的としたリハビリテーションを集中的に実施します。
自然体のなかでの疾病の回復を援助するとともに、患者様の安全と尊厳のある生活を考慮した 支援を行います。
また、近隣の病院に入院中の患者様でリハビリを必要としている患者様への【地域連携パス】 を受け入れており、症状に合ったリハビリテーションプログラムを医師、看護師、理学療法士、 作業療法士、言語聴覚士などがチームとなり作成しています。
患者様の一日も早い社会復帰を願い、快適な入院生活を送っていただけるよう努めています。

【入院期間】 疾患・回復の状況に応じて異なります。リハビリ終了となった際は早期退院となる場合もあります

療養病棟(164床)

【機能・対象】
主に内科、外科、透析患者様が多く入院しています。 療養病棟ではありますが、急性期での 治療が終了し維持透析を必要としている患者様、人工呼吸器装着中や、IVH管理の患者様などが 入院されている医療度の高い病棟です。
患者様の尊厳ある生活を保障し、安全・安楽を基本に疾病の回復過程を援助すると共に、患者 様の健康状態を維持しつつQOL(生活の質)の向上に取り組んでいます。
病棟スタッフと医療相談員が連携を図り、患者様の今後の在宅復帰や施設入所などの経済的問題、 医療・福祉についてのご相談、入院中での不安・心配事等に対応しています。また、患者様に日々 療養生活を快適に過ごしていただくために、四季折々の行事やオリエンテーション、ボランティア 等による歌や踊りを企画しています。

【入院期間】 病状により、医師が退院可能と判断した場合退院となります。

緩和ケア病棟(21床)

【機能・対象】
緩和ケア病棟では、がんの患者様とご家族が抱えるさまざまなつらさを緩和し、患者様が自分らし く穏やかな毎日を送れるようお手伝いをします。 がんを治すための治療が困難である、あるいはそれらの治療を希望されないというがん患者様が対象となります。
病棟内は一般病棟とは違い、ご家族やご友人とご自宅で過ごすような和やかな環境となっています。 また、地域の医療機関や介護保険事業所との連携を通して、患者様・ご家族がご自宅で快適な療養生 活を送るための支援も行います。
がんに対する積極的な治療を終了、もしくは一時中止している方で、がんによる身体的・精神的な 苦痛があり、医師により入院での緩和ケアが必要であると判断されている方が入院の対象です。患者様ご本人が現在の病気の状況を理解した上で、緩和ケア病棟への入院を希望されていること、また、 患者様が自らの意思や希望を伝えられることが望まれます。

【入院期間】 制限なし

>詳しくは緩和ケア病棟のページ をご覧ください。



地域医療機関からの紹介患者様や救急患者様が、必要に応じた病棟に入院して治療や療養・ケアを受けることが可能です。急性期治療後、患者様の病態、今後の治療の方向性、退院後の方向性により、
これらの病棟へ転棟していただくこともございます