
リハビリテーション科では安全で効果的なリハビリテーションを提供する為、チーム医療の一員として患者様が安心して社会復帰できるようサポートしていきます。現在、理学療法士32名、作業療法士8名、言語聴覚士3 名、事務2名の職員により運営しています。
診療実績についてはコチラをご覧下さい。
理学療法士(PT)は寝返り・起き上がりなどの基本動作、歩行などの移動動作の自立を目標に、筋力・バランス能力・持久力の向上を図り、可能な限りの機能向上を目指します。そのほか関係職種と共同し、福祉用具の選定やご家族に対する介助指導、住宅改修の提案など、安心して社会復帰できるようサポートしています。
平行棒内歩行練習
エルゴメータ
下肢筋力トレーニング
レッドコードトレーニング
階段動作練習
関節可動域測定
腰椎牽引
退院前家屋訪問
歩行練習
作業療法士(OT)は日常生活が困難となった患者様に対して、生活に必要な食事・トイレ・入浴・着替え・調理などの練習や動作の工夫を行い、生活能力向上を図ります。実際の生活場面に直結する能力の獲得を目指してご自宅での動作練習を行ったり、手工芸等の作業活動を用いたりします。
洗濯動作練習
乗り移り動作練習
家事動作練習
物品操作練習
上肢機能評価
関節可動域練習
床上動作練習
入浴動作練習
入浴動作練習
言語聴覚士(ST)は失語症(うまく話せない)・構音障害(呂律がまわらない)の患者様に対して日常生活に必要なコミュニケーション能力の改善を目指します。また嚥下障害(うまく食べられない)の患者様に対して、嚥下造影検査(VF)も含めた専門的な評価・治療を行い安全においしく食事がとれるよう支援します。
嚥下造影検査(VF)
VF画像
飲み込みの様子を確認します
集団言語室
食事介助
失語症練習
言語練習