診療協力部門

薬剤部

当院薬剤部では、患者様に安全で効果的な医療を受けていただくため、チーム医療の一員として日々業務に取り組んでいます。現在、薬剤師15名、薬剤助手2名の職員により運営しています。

薬剤部

薬剤部の理念
  • 医薬品の総責任者として、安全かつ効果的な薬物療法の提供に貢献します。
薬剤部の基本方針
  • 病院内の医薬品の安全管理を徹底します。
  • 患者中心の薬学的ケアを実践し、QOLの向上に貢献します。
  • 薬剤師の専門性を生かしてチーム医療に貢献します。
  • 医薬品情報を正確かつ迅速に収集・提供し、医薬品の適正使用を推進します。
  • 高い知識・技術の習得の為継続的な自己研鑽に努めるとともに、探求心を持って薬学研究に取り組みます。
  • 地域の薬剤師や医療スタッフと連携し、継続的な薬物療法を支援します。
  • 医薬品の適正管理・使用を通じて病院経営に貢献します。
  • 職員の個性を尊重し、活気ある職場をつくります。
薬剤部業務実績 (H26年度 月平均)
  • 処方せん枚数3187枚
  • 注射処方せん枚数8032枚
  • 薬剤管理指導料算定件数283件
  • 無菌製剤処理料1.算定件数(抗悪性腫瘍剤ミキシング件数)26件
  • 無菌製剤処理料2.算定件数(TPNミキシング件数)596件
内服・外用薬調剤業務

処方せんの内容について、用法・用量・相互作用等を総合的にチェックし、調剤を行なった後、調剤者以外の薬剤師が監査をしています。内服薬は、飲みやすいように1回分を1パックにまとめる一包化調剤をしています。錠剤・カプセル剤が飲みにくい患者様には粉砕・脱カプセル調剤、胃瘻・経管チューブ等の投薬には簡易懸濁法で対応しています。

内服・外用薬調剤業務

内服・外用薬調剤業務

注射薬調剤業務

入院患者様の注射薬について、注射処方せんに基づき用法・用量・配合変化を総合的にチェックし、患者様ごとに注射薬を揃え、1日ごとに病棟に払い出しをしています。

注射薬調剤業務

注射薬無菌調製業務

感染予防のため、中心静脈栄養輸液(TPN)を、無菌室のクリーンベンチ内で無菌的に調製しています。

注射薬無菌調製業務

病棟薬剤業務・持参薬管理業務

入院時に服薬中の薬を預かり、内容をチェックし、医師・看護師に情報提供します。また、安全な薬剤治療を行なうため、副作用歴・アレルギー歴・服薬状況・市販薬や健康食品の服用状況等について聞きとりをし、医師に情報提供しています。各診療科の担当薬剤師が病棟を訪問し、入院中の処方薬について、薬効や薬の使い方の説明、効果・副作用の確認や、患者様の訴えの聴取を行ない、医師・看護師に迅速に情報をフィードバックしています。病棟回診やカンファレンスへの参加など、より適切で安全な薬物療法のためチーム医療に取り組んでいます。

病棟薬剤業務・持参薬管理業務

病棟薬剤業務・持参薬管理業務

医薬品情報管理(DI)業務

医薬品情報の収集・提供、問い合わせへの対応を行なっています。医薬品情報管理担当者をおき、迅速に関連部署へ医薬品情報の提供をしています。症例カンファレンスの開催やDIニュースの発行を定期的に行なっています。

抗がん剤レジメン管理・調製業務

安全で効果的な化学療法を行なうため、医師に使用レジメンの提出を依頼し、院内抗がん剤レジメンを薬剤科にて一元管理しています。抗がん剤が処方されたら、投与量・投与速度・投与間隔等を確認し、薬歴を作成しています。全ての抗がん剤の調製は、薬剤師により安全キャビネットで安全、清潔に行なっています。調製した抗がん剤は、外来治療では外来化学療法室、入院治療では病棟において、看護師と投与方法を再確認した後、投与されます。

抗がん剤レジメン管理・調製業務

医薬品管理業務

医薬品の適正な購入と供給、薬剤科薬品在庫と病棟薬品在庫の品質管理を行なっています。

医薬品管理業務

その他の業務

院内感染対策委員会・クリニカルパス委員会・医療安全対策推進委員会・安全衛生委員会・サービス委員会・栄養サポートチーム(NST)・褥瘡委員会の院内の委員会活動を通して、チーム医療に貢献しています。また、院内の多職種による糖尿病チーム(チームDM)の一員として、糖尿病患者会の行事に参加し、地域医療への貢献を目指しています。

その他の業務