腎臓透析センター

腎臓透析センターのご案内

腎臓透析センターでは腎疾患を中心に診療を行っております。
腎臓透析センター長兼副院長の植木嘉衛医師を中心に、腎臓内科医師臨床工学技士(ME科)看護師、クラークがチームとなり、患者様のサポートをさせていただきます。
特に慢性腎不全に対する透析治療の分野では、人工透析、腹膜透析両者の治療に対応できる透析ベッド数(128台)を有しており、現在400名前後の患者様が透析治療を受けております。

透析センターのご案内

年間100件を超える導入患者様の受入れと、近隣施設からの骨折や肺炎等の治療目的で紹介になる透析患者様(年間100件)の受入れも行っております。
社会復帰を目指す患者様が安心して治療を受けられるよう、夜間透析も実施しております。また、旅行や帰省などによる臨時透析も随時うけたまわっております。


  • ◆自主機能評価指標(2019年12月現在)
  • 透析を受ける患者様へのサービス
    • 外来患者様を対象に送迎のサービスをおこなっております。ご希望の患者様はご相談ください。
    • 仕事や旅行に際しての臨時透析を承っています。
    • ご連絡を頂ければ透析センターの見学が行えます。
    • 患者様が安心して、安全に透析治療を受けていただけるよう、導入前のオリエンテーションを行っております。
    • 透析治療中の時間を快適に過ごしていただけるよう、透析ベッド毎に、液晶TVを設置しております。
    • 透析室の環境にもこだわり、患者様に優しい空調設備(放射空調)を設置しております。
    透析スケジュール
    受付時間
    午前9時〜
    午後3時〜
    午後6時まで受入れ

    *透析の曜日、時間はご要望にお応えできない場合がございます。
     また、透析ベッドは管理運営上移動することがあります。予めご了承ください。

    当院腎臓透析センターの特徴
    • 当透析センターでは多数の腎臓学会医、透析学会専門医が勤務しており各フロアの担当医制で導入から維持期まで一貫した診療を行っています。
    • ベッドの配置を1階透析センターの6フロアと2階病棟透析室の1フロアに分け固定チームナーシングを行っております。 また、各フロア毎に担当の臨床工学技士や看護クラークが配置され、業務を行っております。
    • 血液透析、血液濾過透析(HDF)、オンラインHDF 、腹膜透析など患者様に適した治療を行っております。
    • 社会復帰をしている患者様の受入れとして、月・水・金の午後3時~午後6時までの入室と、午後10時30分までの透析治療を行っております。(ベッド状況により要相談)
    • 東棟1階腎臓透析センター(111床)

      東棟1階腎臓透析センター(111床)

    • 東棟2階病棟透析室(15床)

      東棟2階病棟透析室(15床)

    • 患者様に風があたらない放射空調

      患者様に風があたらない放射空調

    • 透析患者様専用更衣室

      透析患者様専用更衣室

    • 透析患者様専用ラウンジ

      透析患者様専用ラウンジ

    • 患者会「腎友会」の交流も盛んです

      患者会「腎友会」の交流も盛んです

    • 広々とした待合ホール

      広々とした待合ホール

    • 専用玄関から、直接透析室へ入室できます

      専用玄関から、直接透析室へ入室できます