
職員が充実感ややりがいを持って患者様や家族と接することができるように、職員一人ひとりに合った働き方を推進することで、仕事と生活の両立を無理なく実現することです。
仕事と生活の調和を図り、働きやすくやりがいのある職場環境づくりを目指し、看護部のみならず病院全体でのWLB実現に向けて、さまざまな部門のスタッフが一丸となって取り組んでいます。
【主な活動業績】現場の意見や要望を吸い上げ、より良い職場環境づくりに繋げることを目的に実施しています。比較的業務が落ち着いている午後3時~4時の間の好きな時間に院内レストランに集まり、ジュースやお菓子を食べながらリラックスした状態で、自由な意見を話し合います。
定期的に発行し、ワーク・ライフ・バランス委員会の活動の報告や、ティータイムミーティングなどのイベント情報のお知らせ、院内制度のマメ知識などを掲載しています。
だらだら残業をなくし、早く帰れるように促す取り組みを行っています。
各部署で所属長やリーダーが声掛けを行い、スタッフ間で互いに協力し合ったり、定時前に担当科長が病棟ラウンドを行うなどして、早く帰れるように努めています。
当院看護部では、誰でも気兼ねなく長期休暇が取得できるよう、「バースディ休暇」や「ひまわり休暇」という仕組みをつくりました。
また、年間休暇予定表を使用し、スタッフ間で互いに協力し合い、計画的に有休が取得できるよう取り組んでいます。
[血液浄化室 M.S]
当院は女性職員はもちろん、男性職員の育児支援にも取り組んでいます。
[東病棟5階 U]
日本看護協会と都道府県看護協会が協働し、看護職が働き続けられることができる職場づくりを目指す「看護職のWLB推進ワークショップ事業」に3年間取り組んだことにより、日本看護協会よりカンゴサウルス賞を受賞することができました。