在宅療養後方支援・開放型病床について

• 在宅療養後方支援
• 開放型病床

在宅療養後方支援病院

当院では、平成26年11月1日より在宅療養後方支援病院の施設基準を取得しています。

在宅療養後方支援病院とは

在宅医療を受けられている患者さんやご家族様が安心して自宅で過ごせるよう、在宅医療担当の先生と、東邦病院が情報を共有し、診療にあたる制度です。具体的には患者さん(ご家族様)が緊急時の受け入れ先として当院を希望された場合、事前に病院にご登録をしていただくことにより、状態悪化時など、入院が必要と判断された場合は原則として24時間東邦病院で受け入れを行います。
（当院で対応困難な疾病の場合は適切な医療機関へ誘導させていただくこともあります）

実際の運用について

実際の運用については図のようなイメージになります。緊急時の受け入れ先に当院を希望される患者さんは、事前に「登録届出用紙」を提出していただく必要があります。
患者さんの情報交換については、届出時に当院へ診療情報提供書をご提出いただき、以降３か月ごとに更新が必要になります。

必要書式は下記からダウンロードもいただけます

開放型病床について

開放型病床とは、患者さんかかりつけの開業医の先生と、当院の医師が共同で患者さんの治療を行うことができる病床で、当院では開放型病床を16床設けています。
地域の先生方と共同で患者さんの治療に当たることで、患者さんは継続的な医療を受けることが可能になります。
開放型病床利用のご希望・ご質問等ございましたら、地域連携室医療連携担当までお問い合わせください。

開放型病院登録施設